私の会社ではテレワークが定着しています。私もテレワークが出てきてるので、以前のように毎朝出社しなくてもよくなりました。しかし、何も良い事ばかりではありません。出社が少なくなったことで歩くことが少なくなりました。その結果、+7kg太る結果となり焦りました(以前は60kg前後だったのが67kgに…)。そこで真剣にダイエットに取り組むことにしました。
その結果、1年半で7kg落とすことができました。
ダイエット内容
取り組んだ内容は次の内容です。
文字にしてみると、大したことやってないなぁって感じがしますね。
三食中一食を冷ややっこに変える
「三食中一食を冷ややっこに変える」というのは所謂、炭水化物ダイエットです。炭水化物ダイエットってご飯などの炭水化物を減らすってものですよね。やっていることはこれを自分なりにアレンジしたものです。
なぜ「一食だけお米を冷ややっこに変える」のか。それは無理なく続けるためです。
お米等の炭水化物を減らすのって、私にとってはストレスなんですよね。食べても少ないから物足りないから、間食したくなる。それにイライラしてくるんですよね。
一食だけ、お米を冷ややっこに変えるだけだと、他の二食は普通に食べられるから全然ストレスに感じない。美味しいご飯を普通に食べられる。私にとっては美味しいご飯を普通に食べられるのは嬉しいので、この方法だと続けられました。
お菓子を食べすぎない
自宅にいる時間が増えるとお菓子を食べる時間も増えるんですよね。買い置きのチョコレートやアイス、クッキーとか。私はロッテのチョコパイが大好きで、あればあるだけ食べていましたね。
ただ、これがいけなかった。あるだけ全部食べてしまうので体重にダイレクトアタックするのです。気づけばお腹周りの脂肪が浮き輪を作っていました。
ではどうすればいいのか?それは「お菓子の買い置きを減らす」ことと「取り出しにくいところに保管する」です。一つ目は分かりやすいですね。そもそも食べるものを買わなければいいのです。
二つ目の「取り出しにくいところに保管する」はどういうことかというと次の通りです。
- 取り出しにくいところに保管する
- 取り出すための工程が増える
- 取り出すことが面倒くさい
- あきらめる
ポイントは最後の「あきらめる」という状況を作ることにあります。私は面倒くさがりなので、少しでも工程が多いと嫌な気持ちになるんですよね。そういった自分の特徴を使ってお菓子を食べる量を減らしていきました。
具体的にやったことは 「①背の高い棚(食器棚など)の上に、②籠を置き、③その籠の中にお菓子を置く」です。
こうやると、お菓子を取るために精一杯背伸びをするか、踏み台を持ってこないといけない(私は比較的小さい)。高い所から取るから物が落ちてくる可能性があるので、慎重にならないといけない(集中力がいる)。そもそも下からだとどんなお菓子があるのか分からないから食べたい気持にもなりにくい。
そういった効果がありました。これは簡単なのでおすすめかな。
軽い運動を毎日やる
軽い運動を毎日続けました(記事執筆時点でも継続中)。具体的にはニンテンドースイッチのフィットボクシングと腕立て伏せ、腹筋を続けています。
運動を続けることって結構大変ですよね。大変な理由は人それぞれかと思います。時間がないとか、運動自体が辛いとか。
じゃあどうやったら続けられるのか?私の答えは、「運動のハードルを極限まで落とす」です。具体的には次の決まりを作って実践しています。
とってもゆるーいルールだと思っています。でも目的は運動を継続することにあるので、このくらいでいいって思っています。3日坊主になるくらいなら、続けられる最低限なハードルにして毎日実践してくことの方が重要です。
それに1回でもやると2回、3回ってやるから結果的に結構運動することになるんですよね。ただ1回以上やることを意識しなくてもいいんです。「1回」やればOK。
最後に
私は、テレワークが続いて出社が少なくなった結果、適正体重を大きく上回る体重になってしまいました。体重管理をするのは自分の健康のためだし、好きなことをやるには健康体である必要があります。そのために続けられるダイエットを考え実践してきました(継続中)。
結果、1年半で-7kgのダイエットに成功することができました。ダイエット内容自体は、自分に合うようにストレスを減らす内容を考え取り組みました。痩せると言われる食品や道具はほぼ使わず、古典的な内容(運動と食事制限)を自分に合うようにアレンジしたことが功を奏したと考えています。
自分にとってストレスがほぼナイので、目標体重に落ち着いた今も続けています。終わった後も習慣化するダイエットが一番いいんでしょうね。
趣味を楽しく続けるために、健康第一でこの習慣を続けていこうと思っています。
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