【7 Days to Die】ブラッドムーンホードを5回生き残った初心者のゲームの感想

サバイバルホラーゲームの「7 Days to Die」を遊んでみました。ブラッドムーンホードというゾンビ大量発生を5回生き残った初心者が、このゲームの感想を書いていきます。

良かったら読んでみて、未プレイの方は是非遊んでみてください。

概要（7 Days to Dieとは）

7 Days to Die(略称：7DTD)は、The Fun Pimpsが開発したオープンワールドのサバイバルホラーゲームです。2013年にアーリーアクセス版リリースされました。そして、Steamから2024年7月25日に正式リリースされました。

7DTDは荒廃した世界で生き残ることを目標としたゲームです。

フィールドにはゾンビや野犬、熊などの敵対生物が存在しています。それらを倒したり、素材を集めて武器や道具などをクラフトしてより強力な敵を倒していきます。

クラフトするものは武器や防具、建築素材、食料や飲料などがあります。これらの素材はフィールドに落ちていたり、車などを破壊することで入手できます。

クラフトしたアイテムを駆使して、7日ごとにやってくるブラッドムーンホード（ゾンビの大量襲撃）を生き延びます。

感想

7 Days to Dieは正式リリース（2024年7月25日）から初めてプレイしました。数年前にゲーム実況者の方のプレイ動画を何個か見ましたが、正式リリース版は結構変わっている印象を受けました。

より面白くなっているし、新設設計になっているように思えます。

新設設計だと思ったのは、チュートリアルの存在です。

ゲームを始めると導入もなく世界に放り出されます。「どんな世界なのか？」「何をするのか？」などとくに説明はありません。ロード画面のtipsにはあったかもしれませんが、私はあまり見ないので覚えていないです。

しかしゲーム開始直後に7DTDの基本操作と簡単な目的のチュートリアルが開始されます。

チュートリアル通りに進めていけば、やるべきことや目的は何となくわかっていきます。

チュートリアルは日本のメジャーなゲームでは当たり前ですが、親切なチュートリアルがあるのは稀なケースなのかもしれませんね。

次からは7DTDの良かった点を挙げていきます。

良かった点

7 Days to Dieの良かった点はいくつかありますが、主に以下の3つがあります。

• 生き残りをかけて道具を駆使してゾンビと戦うことが面白い
• 各ステータスのポイント割り振りでゲームの進め方が変わってくる
• 7日の準備期間でゾンビの襲撃への対策を試行錯誤するのが面白い

それぞれもう少し詳しく書いていきます。

道具を駆使したゾンビとの戦闘

7DTDの世界ではゾンビと戦わなければ生き残れません。戦う方法もいろいろあり、主な方法は銃ですがその種類も様々。

銃にはハンドガンやマシンガン、ショットガンなどのカテゴリがあります。また例えばハンドガンでもパイプピストルやピストルなど種類があり、その中でも品質が変わってくるので細かく分ければかなりの数になると思います。

銃以外にも手榴弾やトラップ（スパイクトラップ、地雷）があるので、ゾンビとの戦い方は人それぞれ得意な方法で進めて良く、それがこのゲームの面白いポイントだと思っています。

ステータスを自由に上げられる

7 Days to Dieにはプレイヤーのスキルが設定されています。設定されているスキルは

• 知覚(PER)
• 強さ(STR)
• 忍耐(FRT)
• 素早さ(AGI)
• 知能(INT)

があります。

各スキルへポイントを割り振ることで出来ることが増えていきます。

例えば、「知覚」であればアイテムを取ったときに良いものが見つけやすくなったり「忍耐」であればマシンガン系の威力が上がったりします。

7DTDでは落ちている本を読むことでクラフトスキルを向上させるのですが、上記の「知覚」や「忍耐」などのスキルレベルによって入手しやすい本の傾向が変わってきます。

そのため、スキルポイントをどのスキルへ割り振るかでプレイヤーの出来ることも偏りが出てくるので、ゲームの進め方が変わってきます。

新規でゲームを始めるたびに、「今回はどのスキルを伸ばしていこうか」と考えていくのは面白いですね。毎回遊び方を変えていけるので楽しいです。

ゾンビ襲撃への試行錯誤

このゲームは7日ごとに「ブラッドムーンホード」が発生します。発生時間は22:00～翌4:00までです。この間にゾンビが大量発生しプレイヤーに襲い掛かってきます。

このゲームの最も熱い時間ですね。

6時間もの間、絶え間なく大量のゾンビが襲い掛かってくるのは恐ろしいものです。

しかも夜間帯なので、ゾンビが狂暴化してて1体1体が強いです。

そんなゾンビ襲撃を耐え抜くために、試行錯誤するのがこのゲームの醍醐味ではないでしょうか。

時には拠点の壁を強固にしてみたり、周囲にトラップを仕掛けてみたり、銃で応戦してみたりなど、様々な作戦があります。

ブラッドムーンホードはゲームを進めていくと、出てくるゾンビも変わってきますので、その都度対策を考えていく必要があります。

7日間という期間の中で、次のブラッドムーンホードの対策を試行錯誤していくのは楽しく、それがハマったときは本当に面白いですね。

対策がハマらなくても予想外のゾンビの襲撃が結構面白いですけどね。

最後に

7 Days to Dieはオープンワールドのサバイバルホラーゲームです。荒廃した世界でゾンビと戦い生き抜くゲーム。

延々と続くゲームですが、プレイヤー自身のスキルを上げて７日ごとに来るブラッドムーンホード（ゾンビ大量襲撃）を生き抜くのが非常に面白いゲームです。

試行錯誤して戦うのが好きな方に向いているゲームだと思っています。

正式リリースされましたので、ここから本格始動だと思います。

是非皆様もプレイしてみてはいかがでしょうか。