今年初めて夏コミ(コミックマーケット 104)に一般参加しました。
会場自体は屋内ですが、非常に暑い環境と聞いていたので、熱中症にならないために事前準備をしました。
この記事が、皆様の熱中症対策の助けになればと思います。
コミックマーケットとは
コミックマーケット(略称・コミケ)は、世界最大規模の同人誌展示即売会になります。
同人誌展示即売会とは、同人誌を展示・頒布をメインとしたイベントのこと。
東京ビッグサイトで夏・冬の2回開催されています。
同人誌とは志を同じくする人たちが、自分たちの作品を作成・編集した雑誌のことです。
個人作成の作品なので、一般にはあまり流通していません。
たくさんのサークル(個人作家の集団)が参加されています。
コミケ 熱中症対策 おすすめ対策4選
コミックマーケット(コミケ)では入場まで長蛇の列に並ぶことになります。
夏開催のコミケでは、
気温35度ちかくある炎天下の中、1時間~2時間(もっと長いかも)並ぶことに!
そのため、熱中症の危険が伴います。
熱中症の症状としては
- めまい
- 立ちくらみ
- 大量の発汗
- 吐き気
- 頭痛
などが挙げられます。
熱中症にならないために、私が実践したこと4つをご紹介いたします。
コミケ 熱中症おすすめ対策①水分補給
熱中症対策で水分は欠かせません。
炎天下かつ直射日光があたる場所で待機するので、かなり汗をかきます。
そのため
- スポーツドリンク
- 経口補水液
- 水(氷を入れてもよし)
などを、水筒に入れて持っていくことをおすすめします。
私は500mlの水筒を持っていき、定期的に飲んでいました。
意識的に水分補給することが大事
ポカリスエットには、パウダーの製品もあり、水に溶かせばいつでも飲むことが出来ます。
風邪の時にもあると助かるので、備蓄としてもおすすめです。
コミケ 熱中症おすすめ対策②塩分タブレット
汗をかいたときは、水分だけでなく塩分なども失われていると言われています。
そのため塩分補給も大事!
私は「塩分チャージタブレッツ」を持っていきました。
水分補給と合わせてタブレットをなめて熱中症にならないよう気を付けていました。
「塩分チャージタブレッツ」は、すっきりさわやかで、舌の上でほんのり塩味を感じる程度で食べやすかったです。
1個ずつ個包装になっているので、他の方に差し入れすることもできますね!
コミケ 熱中症おすすめ対策③帽子
熱中症対策に帽子も欠かせません。
帽子を被ることで直射日光から頭を守ってくれます。
コミケの入場する時間帯によっては、日影が全くない場所で入場待機列にならぶことがあります。
帽子を被っていないと直射日光が頭を襲います。
日本人は黒髪が多いので熱を吸収しやすいと考えられます。
そのため、帽子は必須装備と考えておきましょう。
コミケ 熱中症おすすめ対策④日傘
帽子のところでも記載しましたが、入場待機列は屋外で日影が全くない場所もあります。
そのため直射日光がジリジリと肌を焼き、体温が上昇していきます。
その対策のため、日傘を持っていきましょう。
待機列に並んでいる間は日傘をさすことが出来るので、列が動かない場合は日傘で暑さをしのぎましょう。
移動中は他の方に刺さる可能性があるため、畳んだ方が良さそうです。
そのあたりのアナウンスは運営側がしてくれるので、その指示に従いましょう。
男性用日傘も多く発売されているので、購入してみてください。
まとめ
コミケは入場まで、炎天下の中、長時間並ぶことになります。
そのため、夏コミでは熱中症の危険が伴います。
そこで私が実践した熱中症対策として次の4つがあります。
- スポーツドリンクや、水を水筒で持っていき、水分補給をこまめにする
- 塩分タブレットで塩分を補給する
- 帽子を被り、頭を直射日光から守る
- 日傘をさして直射日光から全身を守る
おかげで無事夏コミを楽しむことが出来ました!
熱中症で倒れてしまったら、せっかく楽しみにしていたイベントに参加できず台無しになってしまいます。
そうならないためにも、事前準備出来ることは実施してコミケを楽しみましょう。
倒れていいのは戦利品をもって家に帰ったときだけ
それでは次の記事でお会いしましょう。
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