2025年10月末に始まった勝利の女神:NIKE 3周年イベント「GODDESS FALL」は、衝撃の展開の連続でしたね。ストーリーを読み進めるたびに激しく心を揺さぶられました。
そんなGODDESS FALLについて、インヘルト部隊に焦点を絞って思い出しながら感想を書いていきます。(間違ってたらごめんね)
インヘルト部隊
ノア


ノアは大きな盾を装備したニケです。絶対の防御力をもったニケで、最強の盾を自負している子ですね。メインストーリーではカウンターズのネオンと行動を共にしており、マザーホエール撃破のために大奮闘していました。私はこのメインストーリーを見るまでは生意気なニケだなぁと感じていましたが、評価が一転しました。もう好き!
これをきっかけにネオンに友情を感じていた用で、3周年イベントではネオンの口癖の「火力」をなんどか口にしていました。ノアにとってネオンは大切な存在になっていたのでしょう。
そんな、3周年イベントでは宇宙にいたラプチャーのクイーンが地上に降りてくる事態となりました。クイーンは、インヘルト部隊の基地のエデンを超高火力のビームで攻撃を仕掛けてきたんですよ。最初の攻撃でエデンはほぼ壊滅。次の攻撃を受けると全滅するという絶体絶命の状況です。
そんな中ノアは、駆けつけたパイオニア部隊のラプンツェルとエデンの防御を固めていました。二人でエデンを守っていたところに再びクイーンからの攻撃が来たんですが、これをノアは一人で防ぎ切ったんですよね。基地を破壊するほどの威力の攻撃ですので、普通は1体のニケだけでは防ぎきることはできません。しかし、ノアはこれを防いだんですよ。
コアの出力を出し切り、体が崩壊しかけても「最強の盾」であることを証明するために!一人でクイーンの攻撃を防いだんです。もうかっこよすぎて、ここを読んでいるとき声が出てしまってました。
しかしクイーンの攻撃を防ぎ切った代償は大きく、ノアはコアと体を失いました。幸いにも脳は一応は無事でブレインシェルターに収めることはできましたが、元に戻れるかは不明という状況です。
ノアは普段から「最強の盾」であることを口にしていましたが、それを本当にしたんですよね。命を懸けてエデンを守り抜いたノアは英雄ですよ。今後のストーリーで復活出来ることを祈るのみです。
イサベル


イサベルは飛翔と高速移動が可能なニケです。主人公の指揮官の事を一方的に非常に愛しています。個人面談でも異常な愛を振りまいていましたね。それが良かった。
3周年イベントでは地上に降りてこようとしているクイーンにハランを運ぶ大活躍を見せてくれています。クイーンにたどり着くまでには多くのラプチャーがひしめいた空中を飛翔する必要があります。当然クイーン(宇宙ステーション)自体も迎撃してきます。これをイサベルは掻い潜り、ハランを無事にクイーンまで送り届けることに成功しました。
しかし、道中には体の一部を失うほどの攻撃を受けていました。そしてハランを送り届けた直後に体を焼き尽くす攻撃を受けて最期を迎えることになりました。
イサベルの活躍がなければ、空中のクイーンにダメージを与えることはほぼ不可能だったでしょう。
イサベルなぁ、イサベル。あなたは美しかったよ。指揮官と再び会えることを祈らざるを得ない。でもかなり絶望的だろな。復活に期待したいところですが、ここからどうやって復活できるのかと考えると、難しいでしょうね。悲しい。
ハラン


ハランは大鎌を持ったニケです。リリース初期はハランが強くて、多くの指揮官が欲しがっていたと記憶しています。私もそんな一人でしたね。
イベントストーリーではイサベルによりクイーンに送り届けられた後、攻撃に成功しますがその後のインディビリアとの攻防の後に塵となっていきました。
ハランは直接的な最期の描写があったので、スマホを持っている正直手が震えてしまいました。「え?こんなことってあるの?」「あのハランだよ?」とかなり衝撃をうけました。
ハランに限らず、インヘルト部隊は再起不能みたいな描写はあれど何らかの形で復活するんじゃないのかなぁと思っていました。しかし、ここまでしっかり描写されると、もう本当にこれが最後なのかもしれません。
もっとハランの活躍を見たかった。
ドロシー
ドロシーはインヘルト部隊であり、元・ゴッデス部隊のニケです。他のニケと同様に銃火器を使用しますが、素手の戦闘力が最強格と言われています。
ドロシーは他のインヘルト部隊から離れ、アークで何やら画策しているんですよね。捕虜のパピヨンにエデンの情報を盗むように指示を出したり。
エデンでの決戦が終わった後にようやく戻ってこれましたが、時すでに遅し。インヘルト部隊およびエデンは壊滅。ドロシーはインヘルト部隊から除名されました。
今後ドロシーはどうするのでしょうか。残されたドロシーの今後をしっかりと見届けていきたい想いです。
捕虜:パピヨン
パピヨンはアークのニケで、エデンの捕虜になっていました。アークにいるドロシーからエデンの技術を盗むように指示を受け、盗み出していました。それは生き残るために必要だったこと。
エデンに危機が訪れたとき、真っ先に逃げるか隠れてしまうかするものだと思っていました。正直そのくらい私にとっては信用がありませんでした。
しかし、パピヨンはそのどちらもせず、戦場を駆けまわりノア、イサベル、ハラン、そして駆けつけたパイオニア部隊の支援をしていました。
逃げようと思えば逃げられるのにね。逃げないんですよ。パピヨンがいたからこそ、エデンは勝利したのではないでしょうか。彼女がいたからこそ皆頑張れたのではないでしょうか。
パピヨンが今後プレイアブル化したら絶対お迎えします。
最後に
3周年イベントのGODDESS FALLはインヘルト部隊以外にも、「パイオニア部隊」「ヘレティック」「クラウン王国」など、様々な勢力が入り乱れるストーリーでした。パイオニア部隊は今後どうなるのか?ヘレティックは?クラウン王国は?マリアンは?今後どうなっていくのか。一言でいえば「非常に気になる」ですが、私の気持ちはぐっちゃぐちゃです。スノーホワイト、紅蓮、ラプンツェルはどうなるの?ナユタは何やってんの?などなど。この辺りは感想がまとまらない。
たくさんの犠牲を出しつつ、宇宙ステーションと融合していたクイーンは討伐できました。
が!
その後に出てきた「アレ」はなんなんですか!
ここまでストーリーで引き込んでくる勝利の女神:NIKKEは凄いね。私はストーリーをリアルタイムで見届けるよ。
皆ハッピーになってほしい。



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