PCゲーム用のコントローラー(ゲームパッド)に何を使おうかなと悩むことってありますよね。
様々なメーカーが多くの製品を展開しているので、自分に合うものを見つけるのが難しいし、気になる製品はあるけど使い心地はどうなんだろう、などなど。
この記事ではSonyのDualSense ワイヤレスコントローラーの使用感やPCでの使い方について書いていますので、皆様の参考になれば幸いです。
DualSense ワイヤレスコントローラーとは?
DualSense ワイヤレスコントローラーはSonyのPlayStation5(PS5)用のワイヤレスコントローラーです。
仕様
項目 | 情報 |
---|---|
外形寸法 | 約160mm×66mm×106mm(幅×高さ×奥行) |
重量 | 約280g |
接続方法 | 有線/無線 |
ボタン | ○/×/△/□/上/下/右/左 R1/R2/L1/L2 右スティック/R3 左スティック/L3 PS/クリエイト/オプション タッチパッド/MUTE |
独自機能 | アダプティブトリガー ハプティックフィードバック |
独自機能
DualSenseには、以下の独自機能があります。
機能名 | 説明 |
---|---|
アダプティブトリガー | ゲーム内の状況に応じて、トリガーの抵抗が変わります。銃の種類によってトリガーが重くなったり、車のブレーキなど状況によって指へのフィードバックが変わってきます。ゲーム内のアクションをより実感しやすい機能だと感じます。 |
ハプティックフィードバック | 採用されたデュアルアクチュエーターにより、これまで以上に臨場感を味わえます。コントローラーから伝わる細かな振動により様々な物の質感や置かれた環境をより体験できると思います。 |
DualSenseの使用感レビュー
ここからはDualSenseの使用感についてレビューしていきます。
長時間プレイの快適さ
DualSenseは非常に持ちやすいと思います。私は連続2時間程度プレイするんですが、全然疲れませんね。
結構手にフィットするので安定感もぴったりかなと思います。
DualSenseは約280gの重量で、これはリンゴ1個の重さくらいですね。このくらいの重量だと手にしっかり乗るのも納得できます。
ボタンの押しやすさ
各ボタンの配置は押しやすさを考慮されています。○×△□ボタン、上下左右キー、LRボタン、LRトリガーなどストレスなく押せます。
しっかり押した感触もするのもいいポイントです。
スティックの操作感
LRスティックは問題なく操作できます。指をかける部分に溝があるので、指が滑ってしまって操作ミスしてしまう〜なんてことはありません。
DualSenseはPCで使える
DualSenseはPCでも使えます。接続方法や対応ゲームについて説明していきます。
有線・無線接続の方法
有線接続はUSB Type-CケーブルをDualSenseに差し、ケーブルのもう片方をPCのUSBポートに接続すれば完了します。Windowsが自動でコントローラーを認識して必要なドライバーをインストールします。
無線接続は以下の記事を読んでみてください!
Dualsense対応ゲーム
PCゲームだとSteamで使用可能です。SteamはDualSenseをサポートしています。
ただし、Steamで販売されているすべてのゲームで使用可能ではありません。ゲームごとに対応状況を提示しているので遊ぶ前に確認しましょう。
Steam以外だと、「Apex Legends」や「原神」、「ゼンレスゾーンゼロ」などが対応しています。
DualSenseのカスタマイズ性は?
DualSenseのカスタマイズ性についてここでは書いていきます。
カスタマイズできるの?
残念ながら、DualSenseはカスタマイズできません。カスタマイズが必須なら上位モデルの「DualSense Edge」をおすすめします。
上位モデルDualSense Edge
上位モデルの「DualSense Edge」ではカスタマイズが可能です。
トリガーのストロークを変更したり背面ボタンの取り付けなどの物理的なカスタマイズができます。
また、プロファイルを変更する場合はPCに「PlayStation Accessories」アプリをダウンロードしてアプリで変更します。
DualSenseのバッテリー持ちは?
ここではDualSenseのバッテリーの持続時間とフル充電にかかる目安について説明します。
バッテリー持続時間(目安)
DualSenseのフル充電後のバッテリー持続時間は約6時間〜10時間程度です。
しかし、ゲームの種類やアダプティブトリガーやハプティックフィードバックの使用頻度によっては短くなることがあります。
コントローラーも自分も適度に休憩を取って遊びましょう!
フル充電にかかる時間(目安)
DualSenseのフル充電には約3時間かかります。
寝ている間に充電しておけば、翌朝からすぐに使用できます。

DualSenseのカラーバリエーション
DualSenseには様々なカラーバリエーションがあります。公式サイトでは13色が紹介されています。以下が色の種類です。
お気に入りのカラーでゲームライフをさらに楽しめるでしょう。
まとめ
DualSenseは長時間プレイも可能なワイヤレスコントローラーだと感じます。
これまでPlayStationで遊んできた方におすすめできます。ボタン配置やコントローラの形状は大きく変わっていないので、手に馴染みやすいのがポイントです。
また、日本の大手メーカーであるSonyの製品なのでサポートが充実しているのも安心材料のひとつです。
DualSenseは独自機能のアダプティブトリガーやハプティックフィードバックが魅力の一つです。実際、この機能にすごくこだわったゲーム「ステラーブレイド」をプレイした時は、その表現に感動しました。
カラーバリエーションも豊富にあるので、ぜひお気に入りの一色を見つけてみてください。
それでは別の記事でお会いしましょう。
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