ストーリーイベント「Miracle Snow」のストーリー1についての感想です。
ストーリー2の感想も書いています。
イベント：ストーリー
あらすじ
アンダーソンの指令により、エニックが雪を降らせた。雪が降ったのは15年ぶりの事である。2週間限定の雪。その間、前哨基地の遊園地を一般市民にも開放する事になった。
雪が降るクリスマスの遊園地で、主人公はルピーとエヌと共に「幸せ探し大作戦」を決行する。
感想
ルピーの動画配信に巻き込まれる形で、エヌと共に「幸せ」を探す事になったけどその経緯がグッとくるなぁ。動画の企画でエヌにくじを引いてもらうと、「願いをかなえる」といったものだった。そこでルピーはエヌに願い事を聞くが「みんなが幸せになってほしい」と言った。
エヌっていい子だなぁと思っていたけど、みんなの幸せを願うってすごいよね。エヌは記憶が1日しか持たない子だから余計に感情を揺さぶられる。
そこからルピーと主人公はエヌと一緒にみんなを幸せにしていくのだけど、ついに一日が終わってしまう。明日も「幸せ探し大作戦」をしようねと約束するのだが、覚えてないよなぁ…と思っていたら、翌日になってもエヌはルピーの事も主人公の事も「幸せ探し大作戦」の事も覚えていた！
記憶が１日しか持たないエヌが昨日のことを覚えていたことは感動しましたね。だってこれまでエヌには「思い出」がなく、「記録」しかなかったのだから。「思い出」が出来たことに感動しました。
「思い出」があることは幸せなんだろうと思う。エヌ、良かったなぁ。
「幸せ探し大作戦」の最後は、量産型ニケが人間だったころの思い出の地に行くというものだった。そこで、エヌはそのニケの家族との思い出を聞く。その話を聞いて、エヌにも願いができた。それは「母親に会いたい」というもの。
エヌが言った母親とは、やはり人間の時の母親なんだよね。ニケにしてくれた人ではなくさ。たぶんエヌは母親に会っても人間だったころの記憶って思い出せないんじゃないかなぁと思うんだけど、どうなるんだろう。それにニケになる人って結構重い事情がある人が多そうだから、母親に会えたとして温かく迎えてくれるのか心配。そもそも生きているのだろうか。
Story IIが気になって仕方がない。
イベント：ミニゲーム
Gift Factory
Gift Factoryは「プレゼントに紛れ込んでいる小型ラプチャーを仕分ける」というものです。
ベルトコンベアで流れてくるプレゼントを「プレゼント」なら左に、「ラプチャー」なら右に仕分けていきます。時間制限があるなか瞬時の判断で仕分けて、プレゼントを大量ゲットしよう。
感想
Gift Factoryはゲーム性があって面白いですね。流れてくる箱を「プレゼント」か「ラプチャー」か判断してしわけるのは判断力がいるし、時間制限があるから焦る気持ちもある。それに仕分けを間違えると一定時間処理が止まってしまうので、集中力もいる。
ゲーム性が高いから、「高得点を取るにはどうするか？」「２本指で仕分けるのではなく、指を４本使った方がいいか？」「どこを観察したら事前にプレゼントか否かわかるか？」など考えることが多い。
ミニゲームって本編とは違ったゲーム性がある方が面白いから、私的には凄く楽しんでいます。
まだまだ高得点を狙おう。
感想（Story I）
イベント：Miracle Snowはルピーとエヌをメインにしたクリスマスイベントです。ストーリーは心にグッとくる内容で、Story IとStory IIに分けられています。Story Iでは１日しか記憶が持たないエヌが、ルピーと主人公と共に過ごした「幸せ大作戦」の数日を覚えているという奇跡が起きました。
これまでにエヌが関わるエピソードを見てきた指揮官には、グッとくる内容じゃないでしょうか。私はグッと来た一人です。エヌに起きたこの奇跡がずっと続けばいいのにと思わずにいられない。
Story IIでは母親探しをするのかな。気になって仕方がないです。
最後に、ルピーの用意した衣装はヤバいですね。ルピーの方は、こんな格好でうろうろされたらドキッとする。エヌの方はかわいいですね。顔も明るくなっているからこういった格好も好きなのかも。
クリスマス・ルピーは隊員募集(ガチャ)で来てくれてよかった。エヌも隊員募集で来てくれないだろうかと願うばかりです。
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