2020年に発売された「Ghost of Tsushima」、この度2021年8月に「Ghost of Tsushima DIRECTOR’S CUT」として新規ストーリー等が追加されたバージョンが発売されました。
以前から映像が綺麗だったり、対馬を舞台にしているとのことで凄く気になっていたので買ってプレイしてみることにしました。
CERO Z指定なので苦手な方や対象年齢に達していない方はやめておいてね。
初回プレイ感想：映像が凄く綺麗
とにかく先ずは、映像が凄く綺麗だということ。この木々の綺麗な黄色や、水面の様子などかなりリアルです。自然ってこんなに綺麗なんだなぁと行く先々で感動しますね。対馬の自然って綺麗だなぁ。
フィールドは山岳地帯があったり、漁村があったりと様々な風景が広がります。その土地ならではの風景があるので、その土地にいるかのように錯覚してしまいますね、入り込みすぎか。漁村だとなんだか、潮風にさらされているように感じてました。
他にも刀や武具の描写も凄く綺麗ですね。戦う時はほとんど見ないのですが、刀の装飾の選択画面やイベントで刀を見ると結構細かく描写されていることが分かります。綺麗だけど危険な感じ。
初回プレイ感想：対馬のフィールドを駆け巡る楽しさ
正直、対馬ってそんなに広いイメージがありませんでした。ただ、馬で駆けると結構広いんですよね。目的地に向かって走っていると、蒙古（このゲームの敵ですね）の拠点があったり、野党（これも敵だ）が一般市民を襲撃している場面に出くわします。
こちらは武士であるのでやはり見過ごせないですよね。敵さんが多くても戦ってしまいます。この場合は、ストーリーと関係ないので無視しても一切問題ないのですが、力ない村人が襲われているのを黙って見過ごすなんて、とてもできないですね。
その他にも温泉を発見したりと意外な発見があって面白いです。
初回プレイ感想：アクション
戦闘アクションは基本的に、強攻撃と弱攻撃による攻撃が主体。ただし、タイミングよく回避したり、ガードしたりなど少し難しいところはあります。ゲーム難易度はプレイ中でも変更可能なので自分に合った設定で進めることはできます。
複雑なコマンドがあまりないため、コマンドが苦手な私でも難なくプレイ可能なのはありがたい。
最後に
日本を舞台にしたオープンワールドゲームはあまり見かけませんが、この「Ghost of Tsushima」は結構完成度の高いゲームだと期待できますね。ストーリーも中々面白く、元寇をモデルにしたものとなっています。蒙古側は敵になるのですが、総大将のコトゥン・ハーンは憎らしい悪漢かと思いきやそうでもなく、中々の知将のようです。使えるものは使うという感じで、対馬武士を従えるために対馬の地頭様を味方に引き込もうとしています。
そういった点を見るにストーリーも練り込まれていそうで、先を進めるのが楽しみですね。買おうか悩まれている方は、是非プレイしてみることをおススメします。ホント面白いですよ。
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