勝利の女神:NIKKEの大型イベント「ARK RANGER」の感想です。
アークレンジャーイベントはどんなイベントか?
アークレンジャーイベントはメインストーリーの裏側で起きていた出来事を描くストーリーでした。メインが動いているとき、ブラックたちには別の戦いがあった。こういう「裏側」の掘り下げが好きなんですよね。
専用マップやミニゲームも追加された大型イベントで、ボリューム満点でした。
ちなみに、ブラックはテトラのニケで、この手のイベントだとピルグリムが実装されることが多い印象だったので、テトラというのは珍しいなと思いました。3.5周年イベントのアニス:スター、ミント、プリカに続いてまたテトラ勢の追加です。テトラのニケがじわじわ増えていきますね。
ストーリー1の感想
私がイメージしていたブラック像
ストーリーを読む前の私のブラックのイメージは、精神的に頑強で、決して折れることのない不屈のヒーローというものでした。トリニーが憧れるヒーローなので、揺るぎない存在なんだろうと思っていましたが、違ったのです。
ブラックは裏でさまざまな葛藤を抱えていた。
二つの事件とブラックが背負っていたもの
ブラックに重くのしかかっていた出来事あった。
一つ目は「アークテロ事件」。アークの天井に穴が空いて多くのラプチャーが侵入してきたあの事件です。このとき、ブラックはラプチャーに襲われた男の子・ホープを助けました。
しかし、最後ブラックは意識を失い、ホープを救えなかった。自分のヒーロー像が激しく揺らいでいた、そんな状況だったんですね。
そこに二つ目の事件が発生します。様々なものを飲み込むクリスタルがアークに持ち込まれた事件です。この事件はカウンターズのアニスの大活躍によって終息するのですが、そこでブラックはアニスの姿を目にしていた。
アニスから勇気をもらったブラック
何があっても倒れず立ち向かうアニス。人々のために立ち上がるその姿に、ブラックは勇気をもらいます。
そしてブラックは向かうべき方向を定めました。「ピエロになろうとも人々に勇気を与えられる存在をヒーローと定める」と。この想いがカッコいいですね。
思えばアニスってこういう役割を担うキャラクターなんですよね。ただのコメディキャラではなくて、周囲の人間をちゃんと動かす存在です。STAR ANISイベントでもアニスの強さと脆さが描かれていましたね。
アークレンジャーイベントでのアニスが「立ち上がる姿」は、ブラックに影響を与えていた。ブラックがここで立ち上がる姿がいいのです。
といか、あの大事件の時近くにいたニケの一人がブラックだったんですね。量産型ニケかと思っていました。
アークレンジャー・レッド、ブルー
今回、ブラックと並んでレッドとブルーも印象に残りました。
レッドはアークレンジャーのリーダーです。やはりリーダーといえば赤ですよね。彼女はかつて本物のヒーローを目指していた様子なのですが、あることがきっかけで現実を思い知らされた感じです。「ヒーローはテレビの中だけ。自分たちは空想の存在だ」という諦めに近い感覚を持っている。
でも、ヒーローを本気で諦めているわけでもなく、アークレンジャーをおままごとだとも思っていない。本物のヒーローになりたいという思いがまだ根底にあります。
ここがレッドの魅力ですよね。半ば折れかかった志があるけど、本物のヒーローになりたいという気持ちがまだ残っている。矛盾した感情を持っているレッドが、本物のヒーローに慣れたときどうなるのか?気になります。

ブルーは自分のことを「芸能人」と言い切ってしまうキャラクターです。アークレンジャーは役の一つに過ぎない、という割り切り感を感じましたね。でもブラックやレッドとの会話を見ていると、アークレンジャーのことを単なる仕事だとは捉えていないのが伝わってきます。
このイベントはブラックが主役のイベントなので、この二人の掘り下げはあまりなかったので次の登場時に期待したい。
ストーリー2の感想
ストーリー2も最高でした。終始ヒーローリスペクトを感じました。
ヘレティックvs全勢力、燃える展開
上空から毒を搭載したヘレティック・アニヒリオがアークへ落下してくるという緊急事態。天井に穴をあけられたアークめがけて落下してくる。
それを阻止すべく、カウンターズ、メティス、オーバー・ザ・ホライズン部隊が立ち向かいます。そして戦列にアークレンジャーも加わることになった。
TVの中のヒーローが、本物のヒーローになるときが来たのです。
王道ヒーロー展開すぎて非常に面白かったですね。スーパー戦隊、勇者シリーズ、その他わたしが気づかないようなリスペクトやオマージュもあったと思われます。終始テンションが上がっていました。
マスタング・トロニーの輝き方が好きだ
ストーリー2で印象的だったのは、サポート側のキャラクターたちでした。
マスタングが司令官ポジションにいるのが面白いし、トロニーが技術顧問的な立ち位置にいるのも好きです。
マスタングはアークレンジャーの撮影のために巨大ロボットを作らせていたのですが、これが対ラプチャー兵器でもあったんですね。エニックに秘密裏に作っていたとのことで、そんなことできるのはマスタングくらいでしょう。何だこの男、やはり凄いな。
トロニーはアークマシンの整備を担当します。フィギュアを集めるほどのブラックファンな彼女。実物を目の前にしてだいぶ緊張していましたが嬉し爆発だと思うんですよね。
さらにアークマシンを整備して動かせるようにし、さらにそれが目の前で動くのだから感動ものでしょう。彼女は良く遺言状を残そうとしますが、これは残しておくべきでしょう。いや死なないですけどね。
モラン キング・オブ・フラワーズ
そしてモランです。アークレンジャーの敵役として撮影に参加していましたが、衣装と役どころが合いすぎていてすごく良かった。NIKKEを遊んでいてよかったよ。
敵役としては「自分を賢いと思っているけど、そうじゃない」という憎めないキャラクターを演じていましたが、モランそのものでしょう。
当然コスチュームガチャを回してとりました。それにしても、モランは良いですね。
メティス
メティスのラプラスは、全てのニケはヒーローになるべきだと常に言っていますよね。イベントストーリー・ハイテックトイからですね。ヒーローが好きだという事もあるけど、ラプラスは真剣に考えているのだと思う。
同じくヒーローを目指すものとしてのブラックは、嬉しかっただろうね。NIKKEのストーリーでラプラスは初めて「ヒーロー」と共闘できたんじゃないかなぁ。
メティスバスターは夢がある。カッコいいんだよね。三人の武器の同時射撃だと思っているけど合ってるかな?
実装するときは是非これを出来るようにして欲しい。
オーバー・ザ・ホライズン部隊
久々のオーバーザホライズン部隊の登場はサプライズでした。



ストーリー2解禁前にソロレイドが開催されており、明らかに空中戦をしているシーンがあったので「ストーリー2にソラが出るかな?」とは思っていましたが、全員出てくれるとは!ありがとう、ありがとう。
ソラはM.M.R.学園イベントに出ていましたが、シエロとスカイさんは久々の登場でしたね。シエロさんは相変わらずかわいいし、スカイさんは性格がチェンジするのが好きです。
そして勝利の翼号をついに発見し、稼働できるまでに修理したんですね。かつてスノーホワイトと量産型ニケたちが搭乗して戦った機体の登場は熱い。
勝利の翼号には新たな名前が付けられていましたね。
- ブンブン号(命名者:スカイ)
- 勝利の翼号・エリシオン式(命名者:イングリッド)
言いやすさでいえばブンブン号(命名者:スカイ)が圧倒的。今後は、勝利の翼号改め・ブンブン号で制空権を取り返しましょう。
アークレオンの合体バンク!
ブラックが駆るロボ、アークレオン。ビジュアルがかっこいいですね。
猫耳(ライオンかな?)がついていて、顔はガオガイガーなど勇者シリーズような人間的な顔立ちをしています。さらに2体のロボと合体するという夢とロマンが詰まった機体。




ストーリー中に合体バンクがちゃんと用意されていたのは感動ものでした。子供のころスーパー戦隊に憧れていたかつてのキッズは同じ思いなんじゃないかな。
ブラックの「あれをやるぞ!」という発言には笑ってしまった。何で初めて乗るロボの機能を知ってるんだよ!って思ったけどテレビシリーズでやってたはずだから知っているのかもしれませんね。
ただ実際に搭載されてなかったらどうするつもりだったのだろうか。というかNIKKEだし、もしかしたら接続機構があって何が出来るか分かったのかな。ロマンがあるぜ。
おそらく「あれをやるぞ!」は天元突破グレンラガンのオマージュじゃないかな。シモンとヴィラルがグレンラガンで出撃した時も同じことをやっていたので。あれも熱かった!
まとめ
アークレンジャーイベントを通じて、ブラックたちは名実ともにヒーローになりました。
NIKKE世界では、戦闘訓練を受けた量産型ニケやネームドのニケでも地上の名もなきラプチャーに苦戦するのは当たり前です。帰還できないことも珍しくない。
そんな中、TVでヒーローをやっていたニケが本物の戦場に立った。失敗したらアークが壊滅するという状況でも臆していない姿は、読み進めながら心が燃えましたね。
ちなみに、ブラックはガチャを100連回しましたが、出ませんでした。出ないときは本当に出ないんですよね……。最終的にゴールドチケットを使って来ていただきました。今後はテトラの風圧ニケとして存分に活躍していただきたい。楽しみです。
レッドとブルーも今後プレイアブルになることを期待しています。3人それぞれにまだ掘り下げ余地があるキャラクターだと思うので、続きが来てほしいですよね。SHIFT UP様、お願いします。
それではまた。




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