はじめに
※この記事は、私が独学で学んだことをまとめているものです。
C言語を学び始めると、毎回「#include <stdio.h>」と書きますよね。おまじないとよく言われていますが、簡単に説明します。
読んでほしい方
・C言語を始めたばかりの方
・#include <stdio.h>をおまじないと言われても納得いかない方
・C言語を始めたばかりの方
・#include <stdio.h>をおまじないと言われても納得いかない方
#include <stdio.h>について
簡単に説明しますと、「#include <stdio.h>」とは、「stdio.hファイルを埋め込む」という命令になります。stdio.hファイルにはprintf関数などの出力関数などが記載されています。なので、この命令を記載しないとprintf関数は使えませんね。
stdio.hを使った場合は以下です。
#include <stdio.h>
int main(void)
{
printf("Hello world!\n");
return 0;
}
以下がコンパイルの結果と出力結果です。コンパイル完了し結果出力できていることがわかります。

stdio.hを埋め込まなかった場合が以下です。
int main(void)
{
printf("Hello world!\n");
return 0;
}
以下がコンパイル結果です。エラーが出ていることがわかります。

stdio.hに記載の関数を使わないのであれば、これを埋め込む必要はないですが、まぁ使うと思うので書いておいた方がよいでしょう。
書籍紹介
上記は、独学で学んできたことです。インターネットにはたくさんの参考になる情報がありますが、書籍を読んで学ぶことをお勧めします。書籍だと読みたいときにすぐ確認できますし、体系的に学べるので理解が進みます。
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